最近はぼちぼちteratailに出没しておりまして、おかげさまで週間ランキング上位に現れたりしております。
いやー、答える方々にはいろんな方がいらっしゃいますね。多岐にわたって造詣が深いかた、テキトーなことをぶっこむ方、数だけ稼ぎたい方、その昔雲の上の存在だったメジャーな方。
一方で、質問をする方々というのは共通点がありまして、だいたい以下の条件に当てはまっていると思います。
- 単純にプログラミング言語に疎い
- どこに何があるか分からない(ドキュメントやライブラリの存在を知らない)
- 論理的文章が書けない
- 検索力が低い
特に、最後の検索力。正直自分には専門でない質問でも、ある程度のものであれば、検索かけて答えに行き着くことができることがよくあります。
なぜ、こういうことが起きるのか不思議に思いました。
そう言えば会社の若者が「これわかりません」と質問に来るとき、「それちゃんと調べた?」と聞き返すシーンはうちだけに限ったものではないと思います。
検索力、キーワードを取捨選択するセンスってのも、技術のうちであり、一朝一夕で見につくものではないんだなぁ、としみじみ思う昨今であります。
しばらくすれば、今年の新人たちが現場にやってきて、今の感じからだと、自分の下にも一人割り当てられそうな感じです。
その子が「わかりません」と来たときは、落ち着いた余裕の雰囲気を醸し出しつつ「それどうやって調べた?」と聞き返したいものです。