この記事は Everyone Outputer Advent Calendar 18日目の記事です。(https://adventar.org/calendars/3225)
17日目はyoshitaku_jp先生でした。
本エントリでは「ハードロック/ヘヴィメタルとエンジニアの親和性」と銘打って、エンジニア諸氏にヘヴィメタルの素晴らしさをご理解いただきたいと思う。
さて。
まずは大前提として、ヘヴィメタル音楽があまねく音楽ジャンルの中で至高であると言うことを申し上げたい。(いきなりの大上段
総合音楽であること
ギター、ベース、ドラム、ヴォーカルという構成は近代音楽の完成された形であることは皆様ご納得いただけるかと思う。
上記構成にキーボード、ストリングスなど加わることもままあろう。
当然ヘヴィメタルもまたこの構成を踏襲しており、至高たるに必要十分な素質を備えている。(言い切った
喜怒哀楽を高い振幅で表現可能であること
皆様はヘヴィメタルのヴォーカルと聞いてどのような姿を思い起こすだろうか?
かん高いハイトーンのシャウト。何言ってるかわからないデス声。
確かに慣れていない皆様にはそう聞こえるかも知れない。
だがしかし!
ヴォーカル表現の中で一般にデスボイスと呼ばれる歌唱方法は怒り、憎悪、悲しみを表現する最適な手段なのである!
他ジャンルを取り込んでもなおメタルであること
世界には様々なジャンルと融合してなおメタルであるバンドが多数存在する。
- シンフォニックメタル
- フォークメタル
- ヴァイキングメタル
- ラップメタル
- プログレッシブメタル
- エジプシャンメタル
- 妖怪メタル
ほか、枚挙に暇がない。
このように究極の音楽であるヘヴィメタルがいかにしてエンジニアと融合しうるのか。
エンジニアは集中力を要する
日々難解な課題に取り組むエンジニアは、自らの精神世界と向き合う必要がある。このような時には余人に邪魔はされたくないものである。
ヘヴィメタルを聴くという行為は、厭世からの隔絶を意味する。
エンジニアは耳は空いている
昨今、Slackなどのビジネスチャットの普及により、コミュニケーション手段はますますネットワークへシフトしている。
電話や口頭の報告にこだわる必要性が薄れた今、聴力を仕事に割く必要性は無いと言っても良い。ならば音楽を聞くべきであることは当然の道理、その中でも最も優れたヘヴィメタルを聞くべきであることは神が降し給うた使命と言っても良い。
未だに口頭にこだわるような無知蒙昧な輩はケルベロスに食われてしまうがよい。(私怨含む
エンジニアはストレスフル
ことあるごとに「にゃーん」とつぶやくエンジニアのなんと多い事か。
世のエンジニアがストレスのはけ口を求めていることは容易に連想できよう。
そんな時にヘヴィメタルである。スカッと爽快、ストレスは地獄の業火とともに燃え尽きるのである。
以上から
エンジニアはヘヴィメタルを聞いてより良いプロダクトを生産すべきであると断言するものである。
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最後に
本当にお目汚し申し訳ございませんでした!!!!!!
こう、ふざけた前提をいかにして真面目な議論として成立させるか、というアウトプットの実験は見事に失敗した感があります・・・
19日目はsteroid66さんです。よろしくお願いします。