本エントリは、#しがないラジオ 2 Advent Calendar 2018 22日目の記事です。
21日目はtai-heyさんでした。つよい。。。
まずはじめに、先日のしがないMeetupに参加登録して、登録したことをすっかり忘れて無断不参加してしまったことをお詫び申し上げます。
さて。
私は今年の10月にTwitter転職の結果、組み込み系からウェブ系ベンチャーに転職しまして、そこそこたのしくそこそこしんどくやらさせていただいている最中なのですが、その途中経過についてご報告したいと思います。
スペック
2002年新卒で入社し、16年半、組み込み系の業界で働いて来ました。
C言語でオブジェクト指向プログラミングができます。
Windows、Mac、Linuxでの開発経験があります。
Shell、Ruby、Pythonなどのスクリプト言語を使うのが好きで、ワンライナーとか自動化スクリプトとかいろいろ書き捨ててきました。
なんか職務経歴書みたいになりましたな。
Twitter転職
6月はじめにツイートを流しました。
希望職種: SE
勤務地: 東京、神奈川
年齢層: 40代
スキル:
C/C++/C#
Ruby、Python、Shell
Windows/MacOSX/Linux での開発経験
OpenCVでの画像処理
Jenkinsでの各種自動化環境構築
資格: SW
語学: 英語はドキュメントの読み書き程度
希望年収: 550 ~
転職時期: 要相談#hiyokonitsuduke— 𝕜𝕒𝕫𝕥𝕠 (@bainarian) 2018年6月6日
並行して転職エージェントにも何社か会いました。こちらは正直鳴かず飛ばず。今までと年収がさほど変わらなかったり、SESだったり。
結局Twitterからのオファーで面談しに行ったのは2社、1社からはサイレントお祈りされ、もう1社が、今いる会社になります。
何をがんばったか
今あらためて振り返ると、面談のときになるべく余裕を持った姿勢で臨む、なるべくありのままを見てもらうようにする、くらいでしたでしょうかね。
前職と違うところ
- 前職
- 全社で300人程度の中小企業
- 大半受託開発とちょっと自社製品
- C、C++、C#での開発が多い。少しウェブ系もやってる部門もあった
- いちど主任にはなったことあるけど、なんだかんだあってヒラに降格
- 連絡手段は電話とメール
- 現職
- 社長含めて5人のベンチャー
- うちエンジニアは私とテックリードの二人
- バックエンドPHP、フロントエンドJavaScriptベースのいろいろ
- 飲み物会社持ち
- 連絡手段はほぼSlack
今までと同じところ
- 問題解決に至る手順、手法
- お客様第一
ひとつずつ深掘ってみましょう。
問題解決
やってることは、結局以下の繰り返しなんですよね。
- わからないことがある
- 調べる
- 仮説を立てる
- 検証する
- 当たりならよし、外れなら再度調べたり別の仮説を立てたり、の繰り返し
お客様第一
正直な話をしますと、職歴16年になりますが、この気持ちが私はいまひとつ理解ができません。私はどちらかというと、仲間のために働くことが働き甲斐につながっていると感じています。なので、うまいことお客さんも仲間のうちに巻き込むことができれば、いいやる気を維持できるのではないかと、今、思いました。
仕事は人間同士のやりとりの上で成り立っています。この小さな輪を円満に回すことをやっていきたいなぁ、とぼんやり思っています。
これからのこと
ひとまず、バックエンドを担当していて、そこそこやっていけてる感は感じているので、この調子でフロントエンドもこなせるようになりたいところです。ゆくゆくは、なんでもできる、なんでも役に立つユーティリティプレイヤーを目指したいものです。
お次は一日空いてtofu511さんです。よろしくお願いします。