一泊で京都へ行って来ました。
兎にも角にも、まずは2日間の全行程を見てください。
一日目
- 9:16 京都着
- 9:41 京都駅近くのラーメン屋「本家 第一旭 たかばし本店」
- 10:31 サントリー山崎蒸溜所
- 12:06 龍安寺
- 13:00 晴明神社
- 13:23 フルーツサンドが有名な「ヤオイソ烏丸店」
- 13:48 京都駅にもどる
- 14:14 滋賀県膳所のドイツレストラン「ヴュルツブルク」
- 15:16 京阪錦駅
- 15:48 近江神宮
- 18:46 貴船神社
- 20:08 一乗寺の居酒屋「一乗寺有卦屋」
- 22:33 出町枡形商店街
- 23:24 伏見稲荷大社
- 24:13 京都駅に戻る
- 24:52 滋賀県南草津のホテルにチェックイン
二日目
- 8:50 ホテルをチェックアウト
- 9:22 近江八幡駅
- 9:46 ラコリーナ近江八幡(たねや、クラブハリエの直売所)
- 12:37 京都、東寺
- 14:29 東福寺
- 15:25 伏見「吟醸酒房 油長」
- 15:55 「鳥せい 本店」
- 17:32 新幹線で京都駅出発
上記を見てピンと来ない方、グーグルマップとかで場所を検索してみてください。
うちの妻の鬼タイトなスケジューリングをおわかりいただけるだろうか…。
では、振り返ってみましょう。
第一旭 たかばし本店
京都ラーメンを味わわねば、と行ってきました。ここは朝から開いてて、この時間で6人ほど行列ができていました。醤油系にしてはこってりで美味かったです。
サントリー山崎蒸溜所
京都駅からガッと下って山崎駅。サントリーの蒸溜所です。
ここは有料の見学は3ヶ月前から予約があっという間に埋まる大人気スポットで、我々は無料で観られる範囲だけサッと。そんでもキレイな写真が撮れました。
短時間でウイスキー入れて早速ほろ酔い。
龍安寺
山崎は京都大阪の府境の大阪側なんですが、そこから京都市北側の龍安寺へ移動。花園駅からタクシーで龍安寺へ。高校時代に修学旅行で見て感動した石庭を観に。
今は昔と違って外国人観光客がぎょーさんいてはるよって、ごった返してました。写真バチバチ取って次へ。
実はここで上着を失くす失態。
晴明神社
龍安寺前のバス停からバスで堀川今出川。安倍晴明が祀られている神社です。五芒星のお守とか厨二病をくすぐられるグッズを購入。
ヤオイソ
晴明神社から歩いて十分くらいかな?同志社大学の敷地の北側に隣接するところにあるお店。フルーツサンドが名物で、購入しました。同志社大学のベンチで食す。フルーツたっぷりゴロゴロしてて美味しかったです。
ヴュルツブルク
ここから怒涛の移動。いったん京都駅まで戻って乗り換え、滋賀県へ向かいます。膳所と書いて「ぜぜ」と読む難読地名の駅から、タクシーで1000円弱の琵琶湖湖畔に佇む風情ある建物。ここで遅めのランチとここでしか飲めないヴュルツブルク地方の地ビールをゴクリ。黒ビール美味。
近江神宮
ヴュルツブルクから歩いて15分くらい、京阪錦駅に移動し、そこから近江神宮へ。
ちはやふるの、というか本来は競技カルタの聖地ですな。漫画で見た荘厳な門構え。圧倒的パワースポットです。
ちはやふるのタテ看板とかパチリ。ちはやふるおみくじが大吉でした。
ここを出るくらいにはだいぶ日が傾いてきています。
貴船神社
山科、三条、出町柳と乗り継いで叡山電車へ。紅葉が見事な貴船神社へ向かいます。
叡山電車では途中、紅葉のトンネルと言う絶景スポットで車内の電気を消し、電車をスローダウンさせて紅葉のライトアップを楽しめます。
暗がりで、しかも電車が動いてる状態なので写真は上手く撮れませんでした。ここは動画で撮るのが正解。
神社に着いたら、今回の秘密兵器、一脚が火を吹くぜー?
一乗寺 有卦屋
叡山電車で上り、うわばみ先生行きつけの飲み屋へ。いつもSwarmAppに上がってる写真のメシがうまそうで、一度行ってみたいと思ってたお店。実際、まぁどれも美味いこと美味いこと。東京でもなかなかここまでのお店は無いんじゃないか?
おまかせ日本酒で出てきた京都の「建都」と言うお酒が美味しかった。
ちなみに一乗寺駅前に二郎京都店があったり、お店のそばに天下一品の総本店があったり、ラーメンが熱い地域みたいです。
出町枡形商店街
出町柳から少し歩いたとこにある商店街。たまこまーけっとのモデルになった場所です。もう10時過ぎてたからお店はみんな閉まってたけど、雰囲気だけ味わいに。
たまこの飛び出しくんがありました。
伏見稲荷大社
京阪電車で南下、夜の伏見稲荷へ。
妻の激押しで伏見稲荷は早朝か深夜だ!となり、11時過ぎに到着しました。
まぁ写真を見てくれ。こんなん昼間は混雑ひどすぎて絶対撮れない。
宿
ほぼほぼ寝るだけのために滋賀県南草津のホテルへ。でも朝食んときだいぶごった返してたので、京都から流れてきた民がやっぱり多いんでしょうな。
ラコリーナ近江八幡
二日目。滋賀県を中心に関西方面でしか売ってないクラブハリエ。その直売所でしか食べられない、焼き立てバウムクーヘンと言うのを食しに行きました。
普通のバウムクーヘンと比べて圧倒的にふわふわで、こりゃ持って帰っても潰れるわ、と言う柔らかさでした。たねやの作りたて生どら焼きもいただき、結構腹いっぱい。
東寺
京都へ戻り、五重塔がシンボルの真言宗総本山です。これでもかとばかりのアイドル級仏像のオンパレードは圧巻の一言に尽きます。
特にお姿が良かったのが、日光、月光菩薩と十二神将を従えた薬師如来、そして一番気に入ったのが千手観音菩薩でした。
あれは一時間でも見続けられたと思いますが、そんな時間はうちのツアコンは与えてくれません(´・ω・`)
次だ次。
東福寺
東寺の駅前からバス一本で移動し、東福寺へ。こちらは臨済宗の大本山。格子柄の庭が特徴的です。敷地的には東寺に負けないくらいの広さではありましたが、本庭をガッと観て、次に移動です。
油長
京阪電車で南下し、酒蔵が集まる伏見地区。その中でも地域のお酒を一同に会して試飲ができる角打ちを持つ、吟醸酒房 油長です。
計8種類飲み比べましたが、一番美味かったのは、「京姫 斗瓶取り」。恐ろしく柔らかい口当たりでスルスル飲めますが、お値段見るとちょっとスルスルはいけません(汗)
そんでもやっぱり買って帰ってくりゃよかったかなぁ。。。
鳥せい
こちらは同じく伏見の酒蔵、神聖の山本本家が経営する飲み屋さん。もう油長でだいぶ酔っぱらってしまってるので写真はナシ(笑)お酒も料理も美味しかったです。
帰路へ
酔っぱらいつつも京都駅へ戻り、そのまま新幹線で帰って来ました。
二日間で47000歩歩きました。
美味しいお酒と料理をいただきました。
美しい景色も見ることができました。
聖地巡礼もできました。
うちの妻のプランニングははっきり言って鬼ですが(笑)、その分充実感も半端ない。なかなか味わえない体験をしていると思います。
妻に感謝。文句ぶーぶー言ってすまなかったね。