今年のアウトプットを振り返る

この記事は「LAPRAS Fans Advent Calendar 2019」18日目になります。

まずは、今年のアウトプットを振り返ります。

LT登壇

  • 2019/12/17(火) #しがないラジオmeetup 4
  • 2019/08/02(金) 吉祥寺.pm19

社外では2回、また社内イベントで3回、LTしました。

挫折したアウトプット

技術書典7(委託でしたが)に向けて、技術同人誌を書こうとして、全然書き進めることができず、なおざりになっています。

決して諦めたわけではなく、せめて来年夏くらいまでには書ききりたいと思っています。

もくもく会主催

ご縁がありまして、もくもく会「たまもく」を主催し始めました。

転職時期はお休みしてしまったのですが、おかげさまで一緒に運営していただける方も名乗りを上げてくださいまして、11月から新体制を敷いています。

これは本当にご縁のあった皆さんに支えられてやらせていただいてる感が強いです。詳しくは、明日別のアドベントカレンダーで書こうと思っています。

振り返ると

今年は転職があったり、採用の勉強会に顔を出すようになったり、インプットが多めだったにもかかわらず、それをうまく咀嚼してアウトプットできていなかったなあと反省しています。

一方で、採用勉強会に参加すると、人事界隈の皆さんは自社へのご報告は書かれているようですが、反面あまり公開はなさっていない感触を受けています。多少なりともアウトプット慣れしている身としては、この辺でプレゼンスを発揮できるのではないかと考えています。

そもそもの話

LAPRAS Fanを自認するきっかけも、現職のCTOからLAPRASでオファーをいただいて、選考を受けた結果ですし、また入社後にエンジニア採用に関わることになって、LAPRAS SCOUTのUI/UXに感銘を受けたというのもあります。

また、LAPRAS社さん自体もホラクラシー組織を実践していらっしゃったり、先進的な会社でいらっしゃって、うらやましい反面、なかなか真似できるレベルの話じゃないなぁと指をくわえて見ています。

今後のこと

現在、エンジニア採用に関わらせていただいていて、実務レベルではぼちぼち回せるようになったかという実感は得ていますが、そこからPDCAを回して改善していく、というフェーズはこれからになっており、CTOからもはよせぇとツッコミを受けています。

まずは社員のインタビュー記事を上げようと準備中です。これによって自社の風土、文化が明文化できるかなと考えています。

PDCAは回転速度が物を言うと思っています。これからどんどんスピードを上げていくことに慣れねばと気を引き締めて行きたいです。

#もくもく会 を生やしてみました。 #たまもく

去る3/9(土)、無事、もくもく会をやり遂げることができました。まずは、ご参加くださった皆さん、声援を送ってくださった皆さんに感謝を述べさせてください。本当にありがとうございました。

ことのきっかけとしては、もくもく会に参加したいなあと感じてきたことでした。

なんせ、いろいろ年初の目標は立ててみたものの、なかなかこなしていく時間が取れない。これは良くない。

一方で、魅力的なもくもく会は大抵都内開催です。銀座とか秋葉原とか渋谷とか、きらびやかな場所まで行くのは田舎暮らしには若干のハードルがあるのです。

そこで、OSSの精神、無ければ作ってしまえ、とばかりにつぶやいてみたところ、

ありあきさんにズドンと背中を押していただきました。

最大の難関かなと考えてた場所の確保も、Twitterで拡散していただいた結果、ご紹介いただいて無事、というか一週間経たずに決まり、公開に到りました。

最終的になんだかんだで全くのご新規さんが4名、登壇の会の方4名、合計8名の方にお集まりいただき、規模感としても想定していた通りくらいの規模になりました。まぁ何事もなくと言いますか、あまりにもいい感じに事を運ぶことができまして、帰り道で最寄りに着いたところで感極まって涙に暮れる一幕もあり。涙腺がゆるいお年頃です。

やはりこういう会は長く続けてこそ価値が出てくるものだと考えていまして、できれば何年という単位で続けて行きたいものです。

調子ぶっこいてサイトも立ち上げました。

https://tamamoku.tokyo/

次回開催は4/20(土)を予定しております。近日中にconnpass立てます。お引き立てのほど、よろしくお願いします。

デブサミ2日目に行ってきました。 #devsumi

自分が聞きに行ったのは、以下のような感じです。

  • プロダクトマネージャーという生き方
  • CI/CDを使い倒して数段上のソフトウェア開発をしよう!
  • 【導入事例】Lychee Redmineのユーザが語る!トラブル予防としての使い方
  • エンジニアの皆さんに贈る最速キャリア戦略
  • これをまだ知らない Web エンジニアへ贈る – 私が愛する Elixir/Erlang の楽しさと辛さ –
  • 「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話
  • 休憩(イマココ
  • アウトプットのススメ ~技術同人誌・LT登壇・Podcast~

順に雑な感想。

プロダクトマネージャーという生き方

今仕事しているチームにも、お客さん側にプロダクトマネージャがいまして、その姿を思い浮かべながら聞いていました。

「PMが入ると、Issue、Goal、KPI、Scopeがクリアになる」という一節がありましたが、その点あまりクリアになってないなぁ、エンドユーザに引っ張られてないかなぁ、と思いました。

CI/CDを使い倒して数段上のソフトウェア開発をしよう!

CircleCIの中の人の話。

自分はずっとJenkins使ってきて、導入やら布教やらやったんですけどなかなかうまく行かなくてつらみを経験した方だと思うんですけど、そんでもやっぱりCI/CDの実現にはやっぱりあこがれを感じます。

今はそんなん導入してる余裕は全くないんですけど、落ち着いたら。。。

【導入事例】Lychee Redmineのユーザが語る!トラブル予防としての使い方

Redmineの商用カスタマイズ版導入事例といった感じ。

なかなかねー、商用プラグインの導入には敷居が高いんですけど、使えたらいいなぁ。

エンジニアの皆さんに贈る最速キャリア戦略

DMM.comのCTOの人。東大出身ですって。

相応に頭いいひとだとそりゃー駆け上がれるでしょうよ。凡人にはなかなかそこまでのアタマが無いから苦労してんだよぅ、と恨み節半分で聞いていました。

これをまだ知らない Web エンジニアへ贈る – 私が愛する Elixir/Erlang の楽しさと辛さ –

今日一番で軽妙なセッションだったように思います。

一見難しそうなElixirも、導入の手順を間違えなければいい感じだよ、というお話。

「仕事なんか楽しいはずないやん」に反発し「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を胸に歩んできた話

今のところ一番エモい話でした。

振り返ると、今まで仕事ではつらい思い出ばっかだったように思います。でも最近は今の会社に入ってようやく、工夫をしたり、意見を言ったりして、それでうまく行くことも出てきたり、そんでも忙しさに流されそうになってたりしますが、そういう環境の中で自分自身を振り返ったりして、定量的に振り返ったり、改善してったりしてけば、仕事も楽しくなるのかなぁ、などと目頭を熱くしながら聞いてました。

アウトプットのススメ ~技術同人誌・LT登壇・Podcast~

でも今日はこれが本番ですよ。奥さん!!

行ってきます!!

忘年LT大会

昨日は「エンジニアの登壇を応援する会」の忘年LT大会でした。

初LT登壇キメました。

よかった点

  • 開幕デスボイスは皆さんの記憶に良くも悪くも爪跡残せたみたいでよかった。たぶん出オチ感強いのでもうやんないと思われ。
  • エモさを意識してしゃべれた

反省点

  • 相変わらず聴衆をしっかり見ることができなかった。余裕のなさ
  • カラオケの要領でマイク持ってたら、息をマイクが拾ってノイズだった。もう少し離してしゃべるのが良さそう
  • たぶんゆらゆら動く癖が発動してた。意識が行き届かなかった

他の皆さんは本当に素晴らしい方ばかりでした。

首無しキリンさん。DOERAI旋風を巻き起こしてました。社内勉強会が盛んな会社羨ましい。

FORTEさん。ベストスピーカーおめでとうございます。ポッドキャストもそうだけど、落ち着いた語り口がとても聴きやすいです。

awanaさん。だいぶお忙しかったみたいで短期間でスライド生やしたにも関わらず素晴らしい完成度。会場を盛り上げてらっしゃいました。

hekitterさん。最強クイズ王。マイク無しで発表していました。会場も広かったし、ちと無謀だったかも、と個人的には思いました。

mottox2さん。激強エンジニアの印象が強いですが、もっとさんも2018年覚醒組なんですよね。スライドの色使いがとてもキレイ。

おやかたさん。同人誌の作り方やワンストップ見積もり本の方。見た目あまり「親方」っぽくない。作り方本買いました。

nagitterさん。発表前に少しお話しましたが、同じ40代。ご経験豊富な様子を語られていました。

よしたくさん。彼のスライドはとてもキレイで素敵。さらにトークもキレるとなるともはや激強ではないか?


ひとまずこれで非技術的内容ではありますが、LTをするというステップを踏むことができました。来年はもっと数を増やすことができればと思っています。質の向上もね。

今からやぞ!!

執筆の技術を勉強する会 #engineers_lt に行ってきました

ようやく書けた。10月26日の話。

日本酒枠なんて素敵なものがある勉強会を見つけてしまっては参加せざるを得ないですよね。最初は枠が埋まっていて、「入りたかったー」とか呟いてたら運営の方に捕捉され「枠増やしましょうか?」ときたもので、ホイホイと乗っかってみました。

これが23日(火)の話。ここからでは通販は間に合わない、となると店舗で買える範囲で美味いやつを持って行かなければならない。獺祭や九平次は買える店知ってるけど、そんなメジャーなのを持って行っても面白くない。ということで、俺のお気に入り、山口県のお酒「五橋」を持っていくことにしました。スルスルと飲める、柔らかな印象を持つお酒です。

山口と言えば、獺祭や貴、雁木などメジャーで美味しいお酒がひしめく強豪県だと思いますが、その中にあって負けてないと思うんですよねー、五橋。

他の方が持ち寄られた中でやっぱ光ってたのは「花陽浴(はなあび)」ですよねー。あっそーそのレベル持って来ちゃうんだふーん。( ´_ゝ`)

投票でも一位を取っていました。

次に日本酒枠があったら、花陽浴に負けないあの辺とかあの辺とかあの辺とか持って行きたい所存。

勉強会の話がさっぱり始まらない。

内容のまとめについては、Scrapboxの方にまとめたというか、書きなぐっております。

ここでは、感じたことをまとめたいと思います。

もっとさんはモチベ低く執筆を進める技術を。

長村さんは気持ちで書くんだと。

かめねこさんは敷居の高さは幻想だと。

KANEさんは共同作業における問題解決の事例を。

minamoさんは実際に本を出す流れを。

それぞれ発表していました。(企業枠はまあまあ)

全体を通して、ああ、本生やしてぇなぁ!登壇してぇなぁ!!と強く思う会になりました。それと同時に課題も浮き彫りになりました。

  • アウトプットの習慣については、このブログで修行中
  • 何について書くか、いつも悩んでいる
  • 自分が当たり前と思ってしまっているところにこそニーズがあるのかも知れない
  • しゃべりの下手さは言わずもがな

あと、やはりみやびさんに言われた厳しい一言。

@miyabi_sunさんのツイート

ここしばらく勉強会でモヤモヤする事が多かった理由がハッキリしました。

もう、ワタシ、普通の(一般参加)ぢゃ満足できないカラダになってしまったの…(´艸`)

直近の目標としては、ネタ探しと言う最大のネックはあるものの、なんかLTで登壇する、次々回くらいの技術書典にサークル参加、と言うところを目指してやっていきたいと思います。次回と言わないあたりのヘタレっぷり。

manabiya.techに来ています

久しぶりに勉強会的なものに来ています。

https://manabiya.tech/

これきっかけでteratail始めて、ぼちぼち楽しんでやっています。

ネタ的に、いかにパーソナルブランディングしてくかみたいな内容のものばかり選んでいます。

一コマ目

DEC→Microsoft→Googleと渡り歩いた方の、いかに技術トレンドをフォローしていくか、的な話。知識はそれだけでは役に立たず、学習と実践、経験することを積み重ねて技能にしていくのだ。
T型人間になろう。浅く広く+専門性。二個目、三個目の軸は、なるべくカブらないものを選ぼう。差別化に繋がる。動機づけは外発的・内発的両面からあるといい。最後は学びたいものを仕事にしてしまうのが良い。

二コマ目

自分経営戦略の話。経営戦略とは、限られたリソースをいかに配分するかを決断するもの。個人にとってのリソース=時間。リソースを使って何を得るかは、自分で決めるのだ。知識の取得手段は三通り。教えられること、自ら得ること、情報交換によること。情報交換は、双方向であるし、負荷分散にもなる。なるべく相手と違うことを知ってるのが良い。小さな非公式グループを作って、発表することフリーライダーの排除。貢献ベース。

三コマ目

技術顧問になるには、のクロスセッション。あんまり面白くなかった。

四コマ目

休憩。これを書いてる。

五コマ目

立ち見。OOPとFP。どっちもパラダイム、考え方の問題で、発表ではC言語での実装を見せていた。
C言語でOOPは仕事でもやってたけど、FPもやれるんだよねー。言われてみれば納得。
Haskellで挫折した身としては、目から鱗でした。

六コマ目

IT企業の採用をもっとよくして行こう的な話。
LINEの採用活動の事例とか。

七コマ目

LT。
3人登壇したうちの2番目、若いお姉ちゃんが炎上しそうな内容喋ってて、あとのおっさん二人の内容さっぱり入んなかった。タイプ別おすすめ言語。JavaScript、PHP、Java。ヤベェ。ヤベェしか出てこねぇ。

総括

技術寄りな話だけでなく、エンジニアとしての人生設計どうすんの?的な話が聞けたのがよかったかな。