退職エントリ。あるいは転職活動総括

2018-09-11 19:14:44


本日、最終出社日でした。


9月いっぱいで、新卒から16年半勤めた会社を退職します。


もともと、今年始めくらいからフリーランス成りを目指して活動を始めていました。


フリーランスの知人に会って話を聴いてもらったり、税金のこと調べたり、法律の本買って読んだり。


とはいえ、一番時間を割いたのは、ほぼほぼ家族との話し合いでした。


なかなか自営業の立場の弱さから、理解を得られずに悶々とする日々が続きました。


半年ほど経って、ようやく理解が得られたかな、と実感をえはじめたそんな中、#hiyokonitsuduke ハッシュタグでツイッター転職が流行してきました。


ほんまに転職できるんかいな、とはじめは懐疑的だったのですが、ツイッターで仲良くしていただいてる方が転職を決め、それなら自分も、とポートフォリオを固定プロフにしてみました。


また、並行してWantedlyとLinkedinにもポートフォリオを掲載しました。


結果として、二ヶ月間でツイッターで直接面接をオファーしてきた企業は2社、Linkedinでは2社、エージェントは4社でした。


エージェントは正直あまりアテにはなりませんでしたな。手持ちの案件ぶつけてみて、ダメならサッと手を引く、という姿勢のとこばかりでした。そりゃ確かに40過ぎ役職なしの人間が転職しようって時点で身構えるのも無理はない。ドライなもんです。


一方で、直接オファーしてきた企業様はどちらも誠実な対応だったと感じています。一社目は残念ながらスキルアンマッチが大きかったようでした。二社目で決めた訳ですが、ここで飛び道具が出ます。


一次面接から二次面接まで、三週間ほど間を空けていただくということをお願いし、受け入れてくださいました。


なんせツイッター転職始めて二週間程度だったため、こんなトントン拍子に話が進んでいいのか?と疑念を持ちまして、もう少し転職活動を続け、他の会社を見てみたいと思いました。それをバカ正直に先方社長に伝えたところ、通ってしまったというから、まあびっくり!


結局その後エージェント経由の会社は書類で落とされるとこが大半、面接を受けた一社も蓋を開けたらSESがメインだったという感じで、待っていただいたところを超える企業はありませんでした。


その後、待っていただいた企業の二次面接を無事通過し、内定をいただきました。


人生初の転職活動をしてみて振り返ると、以下のような感じでしょうか。



10月一日から次職の初出社です。お役に立てるよう、全力を尽くしたいと思います。


(有給消化期間はいろいろ勉強するつもりです)(嫁氏からは家事やれー言われてますが…)