こんにちは。kaztoです。ご無沙汰しています。
エンジニアの世界は、いつの間にかパラダイムシフトが起きてたりしますよね。
いつ今使っている言語、フレームワークが他の新しい技術に取って代わられるのかは、誰にも予測できません。
また、新しいプロダクトを立ち上げる際にも、技術選定では幅広い選択肢を持っておくべきでしょう。
というわけで、最近話題のRust言語で遊んで、ゲフンゲフン、簡単なツールを作ってみました。
いわゆる「CSVファイルに色を付けるだけの簡単な」ツールです。

雑感
- アノテーションで、テストコードを本番コードに混ぜられるのがとてもよい。
- やっぱり最初はメモリの所有権よくわからなかった。コンパイラに怒られてるうちに、なんとなくこんな感じかな?というのが分かってきたけど、うまく言語化はできていない。
- だいたいデータなんてもんは整数と文字列と配列とハッシュがあればなんとかなるもんだ(暴論
- OptionやResultなどのEnum、Haskelのモナドに似ている感じがした。けど、Rustの方がまだ使いやすい。
慣れればWebアプリなども作れそうですし、WASMにも可能性を感じています。
Go言語と比べるとGCが無い分速度が速いなんて話も聞きますし、Rust言語、これは来ますよ。