JaSST Tokyo 2026
3/20(金祝)、東京ビッグサイト会議棟(初めて来た)で開催されたJaSST Tokyo 2026に参加しました。 初JaSST参戦。 みんな会社に参加費用出してもらってるのかな?自費で参加したワイ偉くない?
基調講演
- QAにAIをどう活用していったらいいか、的なお話。
- Claudeチャットを使って実演。
- Amazonがどういう機能(非機能も)があるかを分析させてる。
コストかかる・遅い<-UIテスト | Service テスト | Unitテスト ー>コストかからない・速い
- どういう手順で計画立てるかをスキルに明文化してる。

- アクセシビリティテストもAI使える。
- どの界隈にしろ、AIにはハルシネーションがあるからなぁ。どうガードレールを設計するかは大事。
- "Successful AI Adoption is a systems problem and not a tools problem"
- "AI productivity gains are 10%, not 10x"
- 品質保証の仕事も変わってくる。(著者註:エンジニアの仕事が変わってくのと同じように。)
- エンドユーザに寄り添うことが必要になってくる(註:同上)
D2)品質を経営にどう語るか

- いきなりディスカッション。経営者や上位層にどのように品質活動を報告・議論してるか
- これまで
- どれだけテストしたか?どれだけバグが残っていそうか
- これから(第四次産業革命以降)
- データ・運用状況・モデル更新、が品質を左右する
- 変化に対して、説明の型が追い付いていないのではないか?
- QAは品質を解像度高く説明したい。経営は効果的な投資をしたい。
- QAと経営をつなぐプロトコル
- 各部署は自部門の品質基準で予算を主張するが、経営者はそれを比較できず、根拠の薄い状況で判断を強いられる
- 制約
- 経営陣がすべての部署に精通することは現実的でない
- 各部署に経営の教育を施すのも非現実的
- 限定的な知識構造を前提として比較可能性を高める方法が必要
- 引っ越しの事例に例える
- 通勤時間
- 家賃
- 緑の多さ
- 災害リスク
- 治安・騒音
- 現場が経営の言葉で語る。比較可能である必要がある。
- ステアリングコミッティレポート
- 価値・コスト・リスク
- バランススコアカード
- Cost of Quality
- NIST AI RMF
- ISO25012、ISO 5259
- 価値・コスト・リスク
- 「結果の共有」から「代替案を比較し、投資判断につなげるための情報提供」へ
- パネルディスカッション
- AIに丸投げ=コンサルに丸投げ
C3-1) 今日から始められるテスト自動化 〜基礎知識から生成AI活用まで〜
- 広義のテスト自動化
- テストレベル・テストタイプを問わず、何らかのテスト活動を自動化
- 狭義のテスト自動化
- テスト実行の自動化
- なんのために自動化をやるのか?
- はじめかた
- 自動化の目的を定める
- トライアル・技術検証
- 導入
- 運用
- 目的を定める目的
- 期待値の目線合わせ
- 効果検証ができない「なんとなくよさそう」「なんとなく無駄」
- 理想の姿、現在の姿のギャップが問題
- 問題を埋める対策が課題
- 毎日実行する。実行しないと腐る
- 運用、超大事
- 実行→結果確認→メンテナンス、のループ
- 狼少年状態、つらみ・・・
- テストを安定化させるには
- 「○○が表示されるまで待機」
- 自動化したテストは、なぜか「なにもしてないのに壊れる」
- E2Eテストを100%がんばるのは難しい。優先度を考える
- 「自動化したいのに、現場でGOが出ない!」
- 個人で行う場合、必ずしも独力でマスターする必要はない
- 自分でワークショップを作って社内で展開する
A3-2)AIがQAエンジニアの仕事を奪うのか?
- AIに置き換えられているQA業務は?
- それでも人のQAじゃないと無理な仕事
- UX
- これからのQAエンジニアはなにをするべきか?
- 暗黙知を形式知に変えていく
- AIインタビュワーに助けてもらう
- 結局、AIはQAの仕事を奪うのか?
- ジュニアのロールはAIに代替されつつある
- 育成の再設計
- ジュニアでも、一足飛びに次の仕事を始められる
- 計算機登場前後
- 暗算が速くできることに価値があった
- 今は計算機が代替した
- Google登場前後
- 知識を記憶していることに価値があった
- 今は検索をすればよくなった
- ケンタウロス状態
- チェスの用語。AIと人間がコンビで指すのが強い時期があった
- その後、AIに人間が介在すればするほど弱くなってきた
I4-1)プログラミング不要!テスト自動化における生成AI使いこなし術
- CEOがMagicPodを作ったのね
- 手動テストケースでうまくいかない場合
- 粒度が細かすぎ
- あいまい、手順が抜けている
- 総じて「AIでいろいろ操作・分析できるよ。そう、MagicPodならね。」という内容
I4-2)“AI駆動開発に対するQAを考える会”を立ち上げました!
- QA4AIDD
- 検索した感じ、コミュニティなのか、ベリサーブ社のサービスなのかよくわからん印象
- ワークショップは行われてて、勉強になりそう
A5)人と関わるロボットの研究開発 - ロボットにおける人間らしさの重要性 -
万博でパビリオン作ってた、石黒浩先生。
- ロボット研究の先生。AIの人間らしさについて。
- アバター
- ロボットにおける人間らしさとは?
- 感情豊かに表現すれば人間らしいのか?嘘くさく映るのか?
- 国・文化によっても異なる
- ロボットは人間と区別すべきか、すべきでないか?
- 例えば現在は、身体の一部が損なわれている人間であっても人間と認められる
- アンドロイドは、人間たりえるか?
- 筆者註:完全義体は人間たりえるか?
- 1000年経っても、人間は社会性をもって人間たりえる
- もし、おばあさんが亡くなって、アンドロイドに人格を移すことで生きながらえるのか
- 石黒先生アンドロイド
- 多言語化、記憶を忘れない、という点ではアンドロイドが優れている
- 一方、不完全だからこそ人間たりえるのではないか
- 人格と社会性
- 家庭、仕事、学校、など
- 2050年までに、アバター共生社会を実現する
- 2050年までに、30%人口が減少すると予想されている
- 筆者註:OpenClawとかもアバターの一種かもしれない
- アバター活用事例
- アミューズメントの案内係
- 離島医療
- 精神障がい者・自閉症患者・高齢者のアバターによる就労(万博パビリオンにて)
- アバターであれば、フルリモート勤務が可能
- アバター、日本はアニメキャラ、海外はリアルキャラ。文化差。
- 質疑
- ChatGPTなど現在のAIはむっちゃ忖度するように作られている。気を付けなければいけない
- 過去の偉人を模するAIはすでにある。社会が決めること。
- 対話に加えて、フィジカルを加えるとできることが拡がる